セブン全店、実質値引きへ=期限間近の食品にポイント-秋から数%還元、ローソンも

経済・ビジネス

セブン-イレブン・ジャパンが、消費期限切れが近い弁当などの食品について、秋から加盟店を含む全国の約2万店舗で実質的な値引き販売をすることが17日、分かった。本部の負担で、購入者に値引き分のポイントを付与する。ローソンも6月から一部店舗で同様の実験を行う。売れ残りを減らすことで、まだ食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」を削減するとともに、加盟店の収益改善を図る。

実質値引きは、セブンが指定した消費期限まで残り数時間となった弁当やおにぎりなど数百品目が対象。来店客が会計時に同社の電子マネー「nanaco(ナナコ)」を差し出せば、値引き分のポイントを付与する。還元率は今後詰めるが、数%程度で調整している。

セブンでは現在、弁当類の多くは原則、消費期限まで残り2時間となった時点で廃棄処分している。このルールは変えないが、その数時間前からポイントを付与することで、客に購入を促す。

コンビニエンスストア「セブン―イレブン」店頭の看板コンビニエンスストア「セブン―イレブン」店頭の看板

ローソンが行う消費期限切れが近い食品のポイント還元実験で、対象商品のマークを付けたおにぎり=17日、東京都品川区ローソンが行う消費期限切れが近い食品のポイント還元実験で、対象商品のマークを付けたおにぎり=17日、東京都品川区

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