政府専用機、13億円で売却=落札会社「海外に販売」-防衛省

社会

3月に退役した政府専用機2機が競争入札の結果、静岡県富士宮市のリサイクル会社「エコネコル」に約13億円で売却されることが17日、航空自衛隊への取材で分かった。同社の担当者は「海外に販売し、新たな命を吹き込む形にしたい」と話している。機体は6月に引き渡される。

2機は日本初の政府専用機として、空自の運用で1993年から任務を開始。100カ国269の寄航地を巡り、349回の任務飛行での総航続距離は地球365周分に相当する1460万キロに及ぶ。老朽化が進み国内で整備できなくなったため、3月に退役した。

羽田空港に到着した旧政府専用機=2018年10月、東京都大田区羽田空港に到着した旧政府専用機=2018年10月、東京都大田区

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