天皇即位パレードの経路決まる=10月22日、皇居から赤坂御所-政府式典委

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政府は21日、皇位継承に関する式典委員会(委員長・安倍晋三首相)の第5回会合を首相官邸で開き、天皇陛下の即位を国民に披露する10月22日のパレード「祝賀御列の儀」のコースを決めた。天皇、皇后両陛下は、皇居・宮殿からお住まいの赤坂御所(東京都港区元赤坂)までの4.6キロを、新調するオープンカーに乗って約30分かけて走行する。

パレードは、即位を内外に示す「即位礼正殿の儀」の後に行う。平成の代替わり時の1990年11月のコースを基に、景観や警備などを考慮して一部変更。宮殿を出発後、二重橋前交差点、桜田門交差点、国会議事堂正門前を通り、憲政記念館前の交差点を左折して国立国会図書館前を過ぎて青山通りへ抜ける。

車列には、皇位継承順位1位の皇嗣となった秋篠宮さまと同妃紀子さまを乗せた車や、首相と官房長官を乗せた車も加わる。90年のパレードの際は沿道に約11万7000人が集まった。

首相は式典委で「各式典がつつがなく、国民がこぞってことほぐ中で、整然と行われるよう精力的に検討を進めていく」と述べた。

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