温暖化対策で安倍首相に提言=G20に向け世界主要都市代表

政治・外交

東京都の小池百合子知事やベルリンのミュラー市長らは22日、首相官邸に安倍晋三首相を表敬訪問し、世界主要都市でつくる「Urban(アーバン)20」(U20)がまとめた地球温暖化対策などに関する提言書を手渡した。6月に大阪市で開かれ、首相が議長を務める20カ国・地域(G20)首脳会議の議論に反映させるのが狙い。面談後、取材に応じた小池氏によると、首相は「テーマとして重なるところがあるのでしっかりと受け止めていきたい」と応じたという。

提言は「2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロの達成」などが柱。小池氏は「今後も人口が集中すると思われる世界の都市と共有できたことがうれしい」と意義を強調した。U20は17年12月に設立。22日まで都内で会合が開かれ、都や大阪市を含むアジア、欧米などの26都市が参加した。

「Urban20」議長の小池百合子東京都知事(左)から提言書を受け取る安倍晋三首相=22日午後、首相官邸「Urban20」議長の小池百合子東京都知事(左)から提言書を受け取る安倍晋三首相=22日午後、首相官邸

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