統計不正防止案を決定=各府省に「独立審査官」-総務省部会

政治・外交

総務省の統計委員会は23日午前、統計不正問題を受け設置した「点検検証部会」(部会長・河井啓希慶大教授)を開いた。会合では各府省に対し、統計作成者から独立してミスの原因を分析・審査する担当官の速やかな配置などを求める不正の再発防止策の提言案をまとめた。

提言案では、毎月勤労統計など「基幹統計」の調査担当者は10年以上、基幹以外の「一般統計」のうち重要な統計には5年以上の経験者をそれぞれ配置するよう要請。外部人材の登用や統計の業務経験が評価される人事制度の検討も明記した。

統計不正の再発防止策などを議論する統計委員会の点検検証部会=23日午前、東京都新宿区統計不正の再発防止策などを議論する統計委員会の点検検証部会=23日午前、東京都新宿区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 政府・内閣 行政一般(政治欄向け) 法案 日本