将棋・羽生九段、通算勝数1位タイに=大山十五世名人に並ぶ

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将棋の羽生善治九段(48)が23日、東京都内で指された王位戦挑戦者決定リーグで谷川浩司九段(57)に勝ち、通算勝数を1433(未公開対局含む)とし、故大山康晴十五世名人が持つ歴代1位記録に並んだ。

羽生九段は1985年、史上3人目の中学生プロ棋士としてデビュー。96年に史上初めて7大タイトル(当時)を同時制覇し、2017年には永世7冠の資格を得るなど、数々の記録を打ち立てながら勝数を積み重ねてきた。通算タイトル獲得数は歴代1位の99期で、前人未到の100期への期待もかかる。

歴代勝数3位は加藤一二三・九段の1324、4位は谷川九段の1317、5位は中原誠十六世名人の1308。

新記録が懸かる羽生九段の次の対局は30日の竜王戦ランキング戦1組3位決定戦で、相手は木村一基九段(45)。

谷川浩司九段(左)に勝ち、通算勝数歴代1位タイとなった羽生善治九段(右)。感想戦で対局を振り返った=23日夜、東京都渋谷区の将棋会館谷川浩司九段(左)に勝ち、通算勝数歴代1位タイとなった羽生善治九段(右)。感想戦で対局を振り返った=23日夜、東京都渋谷区の将棋会館

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