韓国禁輸容認に遺憾表明=WTO閣僚会合で河野外相ら

政治・外交

【パリ時事】河野太郎外相は23日、パリで開かれた世界貿易機関(WTO)の非公式閣僚会合で、韓国による日本の水産物禁輸をめぐりWTO上級委員会が日本逆転敗訴の判断を出したことについて「紛争解決制度が果たすべき機能を果たせず極めて遺憾だ」と表明した。さらに日本産品の輸入規制を維持する各国に撤廃を働き掛けた。

河野氏は会合後、記者団に対し「紛争解決制度の抜本的改革の重要性を訴えた」と説明した。

会合には世耕弘成経済産業相も出席。紛争処理問題に加え、来月に日本で開催する20カ国・地域(G20)貿易・デジタル経済相会合に向け、電子商取引や産業補助金のルール整備の必要性も主張した。

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