奇跡の一本松、熊本城など=各地の世界遺産も-東京五輪聖火リレー

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2020年東京五輪で47都道府県を回る聖火リレーについて、震災からの復興を象徴する場所や全国各地の世界遺産などを通るルートの概要が25日、関係者への取材で分かった。岩手県は11年の東日本大震災による津波に耐えた「奇跡の一本松」(陸前高田市)、熊本県は16年の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城(熊本市)が組み込まれる見通し。6月1日に発表される予定。

世界遺産は、広島県で原爆ドームがある平和記念公園(広島市)と厳島神社のある宮島(廿日市市)、静岡県の韮山反射炉(伊豆の国市)、兵庫県の姫路城(姫路市)など。名所や文化施設では、京都府で日本三景の天橋立(宮津市)、鳥取県の鳥取砂丘(鳥取市)、山口県の錦帯橋(岩国市)、北海道で来年4月にオープンするアイヌ文化発信の拠点「民族共生象徴空間」(白老町)などが入る方向となった。

聖火リレーは来年3月26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)からスタートし、7月24日の開会式まで121日間で各地を回る。

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