スズキ会長、1年間無報酬=担当役員を更迭-検査不正処分

経済・ビジネス

スズキは28日、完成車の検査不正を受けた社内処分を発表した。7月分以降の役員報酬について、鈴木修会長(89)は1年間ゼロ、鈴木俊宏社長(60)らは最大50%(6カ月)カットする。また検査を所管する生産本部長の松浦浩明常務役員(59)を更迭する。

1年間の無報酬は鈴木会長自ら申し出たもので、スズキは「初めてではないか」(広報部)と話している。会長と社長はともに、7月支給予定の2018年度賞与も辞退する。鈴木会長の17年度報酬は2億2000万円(うち賞与は9300万円)だった。同会長は「全社一丸となって法令順守の徹底に尽力する」とのコメントを発表した。

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