海洋プラ対策の行動計画要請=G20で枠組み提言へ-政府

政治・外交

政府は28日、6月に日本が議長国を務める20カ国・地域(G20)首脳会議で、世界的に問題となっている海洋プラスチックごみの削減に向けた行動計画の策定を各国に求める方向で調整に入った。世界で年間800万トンと推計されるプラごみの海洋流出を食い止めるため、G20として初の枠組みを作るよう提言する。

政府は今週中にも、わが国の対策を明記した「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」を公表する。2030年までに使い捨てプラスチックの排出量を25%削減する数値目標を設け、リサイクルの推進や海中で分解されるプラスチック素材の普及に向けた技術革新などを盛り込む。

G20では、これを基に日本の取り組みをアピール。各国にもアクションプランのような計画づくりを呼び掛ける考えだ。

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