3社連合、横浜で首脳会議=ルノー、FCAの統合提案説明か

経済・ビジネス

日産自動車、フランス自動車大手ルノー、三菱自動車の3社連合は29日、横浜市内で定例の首脳会議を開き、当面の運営方針について協議した。ルノーは、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)から経営統合の提案を受けており、日産や三菱自にも詳細を説明したもようだ。

ルノーのジャンドミニク・スナール会長、ティエリー・ボロレ最高経営責任者(CEO)が会議に出席するため来日した。日産の西川広人社長、三菱自の益子修会長兼CEOも参加した。

西川氏は同日朝、東京都内で記者団に対し、FCAの提案について「われわれにとって、どういう利益があるのか考えたい」と述べ、メリットを見極める考えを改めて示した。

FCAはルノーに対し、両社がオランダに折半出資で設立する統合会社の傘下に入る案を提示。ルノーは27日の取締役会で、統合提案を前向きに検討することを決めた。日産や三菱自は統合案に含まれないが、FCAは「ルノーのパートナー企業の実績を高く評価している」として、日本勢との連携にも意欲を見せている。

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