MRJ、名称変更=「スペースジェット」に

経済・ビジネス

三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)が、開発中の国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の名称を、「スペースジェット」に変更することが29日、分かった。度重なる開発の遅れでマイナスの印象があった名称から「三菱」を外し、イメージを刷新する狙いがありそうだ。

三菱航空機は名称変更に加えて、2020年半ばの初号機納入に向け開発が最終段階を迎える90席級よりも、一回り小さい70席級の機体の開発に本格的に着手する。最大市場の北米の需要に合わせた70席級の開発に力を入れ、事業の強化を目指す。

MRJは当初、13年に初納入する計画だったが、開発の遅れなどから5度にわたり延期した。この影響で最近は新規受注が止まり、苦戦を強いられている。

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