アマゾン、生鮮食品を宅配=ライフ店舗から

経済・ビジネス

インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京)は30日、食品スーパー大手ライフコーポレーションと提携したと発表した。アマゾンの有料会員サービス「プライムナウ」で注文を受け付け、ライフの店舗から生鮮食品を最短2時間で配送する。東京都内の一部地域で年内に始める。

共働き世帯の増加などで宅配需要が拡大する中、ネットと店舗の協業が加速しそうだ。

利用者は、スマートフォンなどの専用アプリで生鮮食品を注文。ライフの店員が店頭から該当する商品を集めて梱包(こんぽう)し、アマゾンの配達員に手渡す仕組みだ。プライムナウは、日用品などの売れ筋商品を最短2時間で届けるサービス。利用には「アマゾンプライム」(年4900円または月500円)に加入する必要がある。

アマゾンはこれまでも生鮮食品を取り扱ってきたが、自社で商品を仕入れる直販や、百貨店の高級総菜が中心だった。食品スーパーの店舗から発送することで、冷蔵の肉や魚など、品ぞろえを大幅に拡充できる。ライフもネットによる販路の拡大が期待できる。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 提携・合併・買収 販売・価格改定・販促・見本市など