新規口座、原則デジタル通帳に=ネット利用促進-三菱UFJ銀

経済・ビジネス

三菱UFJ銀行が、店頭で新規に預金口座を開設する利用者に対し、6月から原則として紙の通帳を発行しないことが30日、分かった。インターネットバンキングの利用を促し、顧客の利便性向上につなげるとともに、コスト削減を図る。

現在は新規の口座開設を申し込む際、紙の通帳にするか、パソコンやスマートフォンで利用するデジタル通帳にするかを選択できる。6月10日以降は申込書の内容を変更し、特に紙を希望しなければデジタル通帳を利用してもらう。紙の通帳を持つ既存の顧客は希望すればデジタルに移行できる。

三菱UFJ銀は今年2月から、デジタル通帳利用者に限り過去10年分の入出金記録を無料で確認できるようにするなどサービスを強化。紙の通帳の場合、銀行側が1口座当たり年200円の印紙税を負担する必要があり、デジタル化はコスト削減にもつながる。

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