石巻の漁船、高知で発見=津波から8年漂流か

社会

2011年の東日本大震災の津波で、宮城県石巻市から流され行方不明になっていた小型漁船が、約900キロ離れた高知県の沖合で、8年ぶりに見つかったことが、3日までに分かった。

高知海上保安部によると、同県須崎市の横浪半島から約2.3キロの沖合で、転覆した状態で漂流している漁船を県警の警備艇が発見。船を回収した海保が登録番号を確認したところ、石巻市の漁師が所有する「日進丸」(全長約6.5メートル)と判明した。

漁船のエンジンは残っておらず、船体はコケや貝が覆っていた。海保が、船を処分するか所有者の男性と話し合っている。

高知県須崎市の沖合で見つかった小型漁船「日進丸」(高知海上保安部提供)高知県須崎市の沖合で見つかった小型漁船「日進丸」(高知海上保安部提供)

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