モザンビークLNG、息長く=米中摩擦を懸念-安永竜夫三井物産社長

経済・ビジネス

三井物産の安永竜夫社長はインタビューに応じ、アフリカ東部モザンビークの液化天然ガス(LNG)開発事業について、18日に首都マプトでニュシ大統領が出席し、最終投資決定の式典を行うと明らかにした。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同で探鉱調査から取り組んでおり、安永社長は足かけ10年以上での事業化を踏まえ「資源開発に息長く携わるのが(三井物産の)差別化の源泉だ」と強調した。

LNGの年間生産能力の9割を超える1100万トンは既にアジアを中心とした顧客に中長期的に供給することが決定。安永氏は今回のプロジェクトが、資源開発に伴う外貨収入を通じてモザンビーク政府の歳入増に寄与し、生産拠点開設に向けた溶接・土木関係の現地雇用などでも貢献できるとの考えを示した。

インタビューに答える三井物産の安永竜夫社長=5月20日、東京都千代田区インタビューに答える三井物産の安永竜夫社長=5月20日、東京都千代田区

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