パラ大会成功と共生社会実現を=アスリート、海老蔵さんら意見交換-東京都

政治・外交

東京都は10日、2020年東京パラリンピックの機運醸成やバリアフリー化の推進に向けた懇談会の初会合を都庁で開いた。メンバーには有識者やパラアスリートのほか、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、タレントの萩本欽一さんら著名人を起用。競技の魅力発信や共生社会の実現について意見交換した。

初会合には22人が出席。懇談会座長の小池百合子知事は冒頭、「パラリンピックを成功させ、誰にとっても住みやすくなったというレガシー(遺産)を残したい」と述べ、障害者や高齢者を含む全ての人に優しいまちづくりを進める考えを強調した。

海老蔵さんは「バリアフリーはアジア各国に比べ劣っているところが多いと聞いている」と話し、さらなるハード整備が必要と指摘。差別や偏見をなくす「心のバリアフリー」の実践が重要だといった意見も出た。

パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会を終え、記念撮影する小池百合子東京都知事(前列中央)ら=10日午前、都庁パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会を終え、記念撮影する小池百合子東京都知事(前列中央)ら=10日午前、都庁

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