米中摩擦への備えを=供給網見直しも選択肢-ものづくり白書

政治・外交

政府は11日、2019年版「ものづくり白書」を閣議決定した。長期化する米中貿易摩擦を受け、サプライチェーン(部品供給網)の見直しを選択肢として提示。両国に関係する国内企業に対し、対立が激化した場合に備えるよう促した。

白書は、米中摩擦について「日本の製造業にも今まで以上に大きな影響を与える可能性がある」と警鐘を鳴らした。中国経済の減速や米国の保護主義に伴い、日本の輸出だけでなく、世界経済全体に悪影響を及ぼしていると懸念を示した。

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