豊田社長、「大変革期」強調=次世代技術で将来像-トヨタ株主総会

経済・ビジネス

トヨタ自動車は13日、愛知県豊田市の本社で株主総会を開いた。2009年6月の就任から丸10年を迎えた豊田章男社長は「自動車産業は100年に1度の大変革期を迎えている。将来のモビリティー社会を築きたい」と強調。自動運転など車とITを融合した次世代技術の開発を通じて、新たな事業モデルづくりに挑む考えを示した。

出席株主は昨年より288人多い5546人、所要時間は1時間49分だった。株主からは、多発する高齢ドライバーによる事故対策などについて質問が相次いだ。

総会では、19年3月期連結決算を報告。グループ世界販売台数が1060万台と過去最高を更新し、売上高は日本企業で初めて30兆円を超えるなど好調ぶりを株主に説明した。豊田社長は売上高30兆円について「(創業以来)80年の努力が実を結んだ結果だ」と話した。

トヨタ自動車の株主総会に向かう株主ら=13日午前、愛知県豊田市の同社本社トヨタ自動車の株主総会に向かう株主ら=13日午前、愛知県豊田市の同社本社

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