イラン艦艇、船体の機雷除去=日本タンカーに接舷-米軍が動画

政治・外交

【ワシントン時事】米中央軍は13日、日本などのタンカー2隻がホルムズ海峡付近で攻撃を受けたことに関し、爆発から約9時間後にイランの精鋭部隊、革命防衛隊の巡視艇が日本のタンカーに接近し、船体に吸着した不発機雷を除去したと明らかにした。その様子を撮影した動画も公表した。証拠隠滅のために不発弾を回収した可能性もある。

中央軍によると、現地時間13日午後4時10分、革命防衛隊の巡視艇が日本の海運会社「国華産業」が運航するタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」に接近し、不発機雷を除去した。米軍が公開した約1分半の動画には、巡視艇がタンカーに接舷し、1人が船体から何かを取り外した後に離れていく様子が映されていた。巡視艇には黒っぽい服を着た10人程度が乗っていた。

ホルムズ海峡付近で攻撃を受けたタンカーに接近するボート。米中央軍は、イランの精鋭部隊・革命防衛隊の巡視艇が13日、日本のタンカーに接近し不発機雷を除去したと発表した=米中央軍提供の動画よりホルムズ海峡付近で攻撃を受けたタンカーに接近するボート。米中央軍は、イランの精鋭部隊・革命防衛隊の巡視艇が13日、日本のタンカーに接近し不発機雷を除去したと発表した=米中央軍提供の動画より

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