チケット不正転売禁止法が施行=五輪対策、買い占め防止

政治・外交

スポーツや音楽イベント入場券の高額転売をインターネット上も含めて罰則付きで禁じたチケット不正転売禁止法が14日、施行された。2020年東京五輪・パラリンピックのチケット抽選が始まる中、転売業者による悪質な買い占めの防止が期待される。

規制対象は、転売禁止が明記され、本人確認などの措置が講じられたチケットを定価を超えた価格で繰り返し販売するなどの行為。不正転売目的の購入も禁じ、違反者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金、またはその両方を科す。

16年のリオデジャネイロ五輪では、チケット価格高騰で空席が目立ったほか、国際オリンピック委員会(IOC)の理事が不正転売容疑で起訴されるなど問題が深刻化。IOCが日本側に立法措置を要請し、昨年の臨時国会で議員立法により成立した。

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