国際帝石、インドネシアで大型LNG開発=安定確保へ総額2兆円

経済・ビジネス

資源大手の国際石油開発帝石は17日、インドネシアで大型液化天然ガス(LNG)プラントの建設に向け、同国政府と基本合意したと発表した。総事業費は2兆円規模に上り、日本企業が主導するLNG開発として過去最大級。中東ホルムズ海峡付近で日本などのタンカーが攻撃を受け、エネルギー安全保障に懸念が高まる中、資源の安定供給確保につなげる。

インドネシア東部沖合「マセラ鉱区」を対象に、パイプラインを敷設する形で陸上プラントを建設。2020年代後半の稼働開始を目指す。日本の年間LNG輸入量の1割強に相当する年約950万トンを生産する。日本やインドネシア向けに加え、LNG需要が急増している中国などアジア向けにも販売する方針だ。

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