法令順守体制に問題=建築基準法違反で再発防止策-大和ハウス

経済・ビジネス

大和ハウス工業は18日、建設した戸建てや賃貸共同住宅で建築基準法違反が発覚した問題を受け、外部調査委員会から最終報告書を受け取ったと発表した。報告書は法令順守体制の運用上の問題や、現場と本社のコミュニケーション不足などが原因と指摘。これを踏まえ、同社は全社的な法令順守体制の再構築や伝達機能強化などの再発防止策を策定した。

また、同社は、基礎部分が国の仕様に適合しない物件数を、これまで公表していた1878棟から3763棟に訂正。影響を受ける世帯は約5000世帯増えるとして安全確認を急ぐ。18日に大阪市内で会見した芳井敬一社長は「多くの皆さんにご迷惑をお掛けし、深くおわび申し上げる」と謝罪した。

会見で一連の不祥事について謝罪し、頭を下げる大和ハウス工業の芳井敬一社長(右)ら=18日午後、大阪市中央区会見で一連の不祥事について謝罪し、頭を下げる大和ハウス工業の芳井敬一社長(右)ら=18日午後、大阪市中央区

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