ソフトバンクGが申告漏れ=4000億円超、東京国税局指摘

経済・ビジネス

ソフトバンクグループ(SBG)が東京国税局の税務調査を受け、2018年3月期の1年間で4000億円超の申告漏れを指摘されていたことが19日、関係者への取材で分かった。子会社株をファンドに移した際に計上した損失の一部が認められなかったという。数千億円規模の申告漏れは極めて異例。

関係者によると、SBGは買収した英半導体設計大手アームの株をファンドに出資する形で移したが、株の取得価格と時価評価額に大きな開きがあった。SBGは差額を巨額の損失として計上したが、国税局は過大だとして一部を認めなかった。

既にSBGは修正申告した。申告後も損失が上回ったため、追徴課税はなかったという。

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