5月の工作機械受注、8カ月連続減=米中摩擦が影響

経済・ビジネス

日本工作機械工業会が20日発表した5月の工作機械受注総額は、前年同月比27.3%減の1085億円となった。8カ月連続のマイナス。国内外ともに米中貿易摩擦の影響を受け、各企業が設備投資を控えたことが要因。

外需は前年同月比23.8%減の658億円。中国は15カ月連続で前年同月に比べ減少した。一方、内需も32.1%減の427億円と2カ月連続のマイナス。

同工業会は、5月の大型連休で営業日数が少ない中でも底堅い受注があったと分析。「外部のリスク要因が払拭(ふっしょく)されれば明るい。中長期的な投資を見込んだ下期に期待したい」(天野正義専務理事)とし、米中摩擦が落ち着けば、内需については反転すると予想した。(了)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 統計 中国