日産・ルノー、グーグル系と自動運転で提携=人の移動や商品配送

経済・ビジネス

日産自動車とフランス自動車大手ルノーは20日、無人自動運転サービスの開発で米グーグル系のIT企業ウェイモと提携すると発表した。人の移動や商品配送などに関する新たな無人サービスを3社で開発する。各社が持つ自動運転の技術や情報を持ち寄り、世界的な開発競争をリードするのが狙いだ。

市場機会の分析や、無人自動運転サービスをめぐる事業面や法規面の課題について共同で調査する。まず日仏両国で開発を検討し、その後中国を除く他市場での検討に移る。日産・ルノーは、三菱自動車を含む3社連合で、無人自動運転サービスに特化した共同出資会社を日仏にそれぞれ設立する予定だ。

ウェイモは自動運転技術で先行。米国で1000万マイル(1600万キロメートル)以上の公道走行を達成している。西川広人社長は「(無人運転サービス分野の)リーダーと認識されているウェイモとともに新たな価値や選択肢を提案できるよう取り組んでいきたい」とするコメントを発表した。

日産自動車の自動運転技術を採用した実験車両(写真上)と内部(同社提供)日産自動車の自動運転技術を採用した実験車両(写真上)と内部(同社提供)

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