外国人旅行者、地方も満喫=スキー・温泉・自然求め増加-観光白書

政治・外交

政府は21日の閣議で、2019年版観光白書を決定した。18年に東京、名古屋、大阪の三大都市圏(8都府県)以外の地方部を訪問した訪日外国人旅行者は1800万人で、三大都市圏のみを訪れた訪日客の1.4倍となった。1020万人だった15年と比べ着実に増えている。白書はスキーや温泉、自然体験ツアーなどの「コト消費」を楽しみたい訪日客が地方部に出かける傾向が強いと指摘している。

18年の訪日客3119万人のうち57.7%が地方部を訪れ、現地での消費額は1兆円を突破した。コト消費を行う訪日客の1人当たり支出額は、行わない場合よりも多くなる傾向があるという。

東京都や大阪府では、日本人も合わせた旅行消費額全体の45%前後を訪日客が占めた。

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