野党、安倍首相問責案を提出=終盤国会、攻防が激化

政治・外交

国会は21日、会期末を来週に控え、与野党の攻防が一段と激化した。立憲民主党など主要野党は、安倍晋三首相の問責決議案を参院に提出。与党は24日に否決する方針だが、野党は内閣不信任決議案も検討しており、夏の参院選に向け攻勢を強めている。

首相問責案は、首相の政権運営について「国民、国会軽視の傲慢(ごうまん)極まる政治姿勢は、看過できないほど深刻な事態に達している」と厳しく批判。立憲の蓮舫参院幹事長は「国会で真摯(しんし)に説明しようとしない内向きな姿勢そのものが問責に値する」と記者団に強調した。

参院議院運営委員会はこの後の理事会で、首相問責案を24日の参院本会議で採決することを決めた。

主要野党は内閣不信任案についても提出を調整。24日の幹事長・書記局長会談で扱いを協議する。

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