今年の医学部入試、10校の不正確認されず=文科省調査

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大学医学部の不正入試問題をめぐり、文部科学省は25日、昨年までの試験で不適切な事案があったと指摘した東京医科大など9校と、その可能性が高いと指摘した聖マリアンナ医科大について、今年の入試で不正は確認されなかったとする調査結果を公表した。

柴山昌彦文科相は同日の閣議後の記者会見で、不適切とされた9校については「公正かつ妥当な方法により入試が実施された」と述べ、聖マリ医大でも「特段の問題点は確認されなかった」とした。聖マリ医大は不適切入試を否定している。

調査結果によると、女子を1とした場合の男子の合格率が、東京医大で0.98(昨年3.11)、順天堂大で0.95(同1.93)となるなど、不利に扱ったとされた4校全てで女子の合格率が上がっていた。

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