バーコード決済参入=スマホを活用-セブンとファミマ

経済・ビジネス

セブン-イレブン・ジャパンとファミリーマートが1日、スマートフォンを使う独自のバーコード決済サービスをそれぞれ始めた。既にIT系や金融系のサービスが乱立する中、「実店舗」という強みを持つ流通大手の参入で、利用者の獲得競争が一段と激しくなりそうだ。

サービス名はセブンが「セブンペイ」、ファミマが「ファミペイ」。お金を事前にチャージしておく仕組みで、会計の際には店員にバーコードを示し、読み取らせて代金を支払う。キャッシュレス化で利便性や店舗運営の効率を高めるとともに、顧客の購買データを集め、商品開発などに生かす狙いがある。

両社は商品の無料クーポンを配るなどのキャンペーンを展開し、登録を呼び掛ける。永松文彦セブン社長は「1日に2200万人の顧客が来る(コンビニ最大手としての)安心感が強みだ」とアピール。沢田貴司ファミマ社長は「キャッシュレスを追求し、加盟店の負荷軽減と顧客への利便性提供を実現したい」と意気込みを示した。

バーコード決済「セブンペイ」の開始をPRするセブン―イレブン・ジャパンの永松文彦社長(左)=1日、東京都千代田区バーコード決済「セブンペイ」の開始をPRするセブン―イレブン・ジャパンの永松文彦社長(左)=1日、東京都千代田区

独自のバーコード決済「ファミペイ」を実演し、PRする沢田貴司ファミリーマート社長(右)=6月27日、東京都港区独自のバーコード決済「ファミペイ」を実演し、PRする沢田貴司ファミリーマート社長(右)=6月27日、東京都港区

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