ソニー、大和証が投資ファンド=200億円、新興企業育成

経済・ビジネス

ソニーと大和証券グループ本社が新興企業の育成に向け、年内に総額200億円超のファンドを立ち上げることが2日分かった。デジタル分野などで成長が見込める内外企業を発掘し、自社の事業拡大にも生かす狙いだ。3日に発表する。

運用期間は10年程度を想定する。人工知能(AI)や、金融とITが融合したフィンテックなどを手掛ける企業に数億~数十億円を投資する。国内に加え、ソニーの欧米拠点が選定する海外の企業も投資対象とし、斬新なアイデアを持つ事業家を育成。開発された新技術を取り込み、自社の成長につなげる。

ソニーが技術面で投資対象企業を評価し、大和証券は新規株式公開(IPO)支援などの金融サービスを提供する。三井住友銀行などの金融機関も出資に加わる方向で検討を進めている。

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