遺族ら参列し追悼式=九州北部豪雨から2年-福岡・朝倉市

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福岡、大分両県で40人が死亡した九州北部豪雨は5日、発生から2年を迎えた。河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が集中、死者34人を数えた福岡県朝倉市では、遺族らが参列し犠牲者の冥福を祈る追悼式が開かれた。

式では、市営団地が全壊した松末地区の自治組織で会長を務める伊藤睦人さんが、被災者を代表し「助けられた命。『早く避難して』と言って別れた人の分まで力強く生きなければならない。一日も早く自然豊かで、さらに平和に暮らせる生活を作り上げるのが亡くなった方への私たちの責任だ」と述べた。式には小川洋知事らも参列し、黙とう、献花した。

九州北部豪雨から2年を迎え開かれた追悼式=5日午前、福岡県朝倉市九州北部豪雨から2年を迎え開かれた追悼式=5日午前、福岡県朝倉市

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