北大学長にパワハラ疑惑=内部調査も本人否定

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北海道大(札幌市)の名和豊春学長(65)が職員にパワハラを行った疑いがあるとして、同大が内部調査を進めていることが9日、分かった。名和氏は「パワハラと評価される行為に及んだ事実はない」と否定している。

同大などによると、パワハラの訴えを受け、昨年11月、学長選考会議(議長・石山喬日本軽金属ホールディングス元会長)の下に調査委員会を設置。関係者からヒアリングなどを行ってきた。

7月に調査委が学長のパワハラを認め、文部科学相に解任を申し出る方針を決定したと地元紙などが報道。これを受け、名和氏は8日、「業務上必要な注意や叱責をしたことはあるが、大声で叱責する、机を何度もたたくなど調査委が認定したような事実はない」とするコメントを出した。

同大広報課は「調査していることは事実だが、それ以上は話せない。(名和氏の主張についても)今の段階ではコメントできない」としている。

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