レオパレス、施工不良3000棟拡大=6月末1万9689棟、調査延長

経済・ビジネス

賃貸アパート大手レオパレス21は9日、同社が施工した2923棟の物件で新たに不備が判明したと発表した。全国約3万9000に上るアパートを対象に全棟調査を進めているが、5月末の1万6766棟からさらに拡大。調査・判定を終えた物件の約8割で「界壁」と呼ばれる屋根裏の壁が設置されていないなどの不備が見つかり、同社の施工不良問題は底なしの様相を呈している。

レオパレスは6月末に全棟の7割相当、2万5992棟で調査・判定を終了したが、施工不良物件は計1万9689棟に達した。当初期限の6月までに間に合わず、調査延長の上、10月末を目指している改修工事の終了時期と合わせ、改めて詳しいスケジュールを練り直す。施工不良が一段と広がる恐れがある。

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