セブン、外部ID接続遮断=グループのサービスに波及-安全点検急ぐ・不正アクセス

経済・ビジネス

セブン&アイ・ホールディングスは11日、スマートフォン決済サービス「セブンペイ」の不正アクセス問題で、安全性を点検するため、グループ各社の主要アプリに、フェイスブックなど外部IDが一時的に接続できないようにしたと発表した。不正アクセス問題はグループの他社のサービスにも悪影響を及ぼす事態に陥った。

外部IDの接続を遮断したのは、セブンペイのサービスを利用するのに必要なセブン-イレブンアプリや、イトーヨーカドーアプリなど六つの主要アプリ。接続手段を外部IDに依存している利用者数は明らかになっていない。セブン&アイのグループ共通ID「7iD」を使えば、引き続きサービスを利用できる。

セブンペイは、消費者がセブン-イレブン店舗で商品を購入する際、スマホで代金を決済できるサービス。これまでは7iDに加え、フェイスブックやLINEなど5種類の外部IDでも接続でき、残金を使うことができた。しかし、外部IDでは残金があっても支払えない状態になった。外部IDではヨーカドーアプリなどにも接続できず、会員はクーポンを入手できなくなった。

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