JDI、800億円確保=金融支援、中国勢が追加出資

経済・ビジネス

経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)は12日、最大800億円の金融支援をめぐる交渉で、中国の投資ファンド「嘉実基金管理」が100億円規模の追加出資を決めたと発表した。嘉実と香港投資ファンド「オアシス・マネジメント」が6月末に出資すると表明した分を含め、当初予定した800億円程度を確保できる見通しとなった。

また、JDIは年内にスマートフォン向け事業を本体から切り離し、同事業に外部資本を導入する。8月29日に臨時株主総会を開き、株主に説明する。最大顧客の米アップルが800億円とは別枠で108億円を支援する意向で、スマホ事業に出資するとみられる。

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