福岡県、宿泊税20年度導入へ=県議会で条例成立

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福岡県内のホテル・旅館などの宿泊者に課税する「宿泊税」の導入を定めた条例が12日、県議会本会議で可決、成立した。福岡市議会でも先月関連条例が成立しており、宿泊税としては全国で初めて、同じ市内で県税と市税が重なる「二重課税」となる見通し。今後総務相同意を得る手続きに入り、県、市ともに2020年度早期の導入を目指す。

県、市の条例によると、福岡市内の1人1泊当たりの税額は、宿泊料2万円未満で200円(市税150円、県税50円)、同2万円以上で500円(市税450円、県税50円)。県と市は税収を観光振興や国際会議誘致などに充てる。

県は、独自に宿泊税を課さない市町村では、宿泊料に関係なく1人1泊200円を徴収する。福岡県では北九州市も宿泊税導入を検討している。

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