五輪混雑緩和で実験開始=在宅・時差出勤-東京都職員

政治・外交

2020年東京五輪・パラリンピックを1年後に控え、東京都は22日、大会中の混雑緩和に向けた大規模な実験を始めた。在宅勤務(テレワーク)や時差出勤を実施し、どの程度混雑を解消できるか検証する。実験は9月まで断続的に行う。

まずは26日までの5日間、新宿区西新宿の都庁本庁舎に勤める職員約1万人を対象に、午前8~10時は電車などの交通機関を原則として利用しない実験を始めた。都庁では22日午前、業務を行う職員の姿はまばらだった。10時すぎから電車を利用して11時前に登庁した男性職員(33)は「(けさは)子供と一緒にご飯を食べ、家事をした。普段よりも電車はすいていて快適に通勤できた」と話した。

9月までの期間中、約2800人の職員が一斉にテレワークを実施する日を設定。休暇取得も促して出勤する職員を3分の1に抑制する。

時差出勤などで閑散とする東京都庁の執務室=22日午前10時半ごろ、東京都新宿区時差出勤などで閑散とする東京都庁の執務室=22日午前10時半ごろ、東京都新宿区

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