主要野党、れいわに熱視線=次期衆院選へ思惑にずれも

政治・外交

山本太郎氏率いる「れいわ新選組」に主要野党が熱い視線を送っている。参院選で既存野党のお株を奪い、政権批判票を取り込んで議席を獲得する躍進ぶりを見せたからだ。ただ、こうした勢いがどこまで続くかは見通せず、次期衆院選をにらんだ各党の思惑にはずれもある。

れいわは比例代表の「特定枠」に擁立した重度障害者2人が当選。山本氏は比例で落選しながらも99万票を獲得して存在感を発揮、投開票日の21日には「みんなの力だ。すごいことになった」と喜びを爆発させた。

立憲民主党の枝野幸男代表は21日、「安倍政権と対峙(たいじ)するという意味では、同じ方向を向いてやっていける」と表明。国民民主党の玉木雄一郎代表や共産党の志位和夫委員長もれいわの健闘をたたえた。

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