介助者容認、パソコン使用も=難病患者ら当選でバリアフリー化-参院

政治・外交

参院議院運営委員会は25日の理事会で、参院選でれいわ新選組の重度障害の2氏が当選したことを受け、国会のバリアフリー化を行うことを確認した。施設を改修するほか、本会議場での介助者による代理投票、意思疎通のためのパソコン使用を許可。参院規則などを大幅に緩和する。

今回当選した舩後靖彦氏は筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者で、木村英子氏は重度障害者。共に手足を自由に動かすことは難しく、移動にはベッド型の車いすを利用する。通常の車いすに比べて大型で、本会議場の従来の席には着けない。

このため、国会議員が初登院する際などに使われる国会の中央玄関にスロープを設置し、すり鉢状の本会議場の席についても段差のない最後列の席を充てることを確認した。

参院議院運営委員会理事会に臨む末松信介委員長(右から3人目)ら=25日、国会内参院議院運営委員会理事会に臨む末松信介委員長(右から3人目)ら=25日、国会内

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