メルカリ、J1鹿島を傘下に=16億円で8月30日に-サッカー

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フリーマーケットアプリ大手のメルカリは30日、サッカーJ1の鹿島アントラーズを傘下に収めると発表した。日本製鉄から運営会社の株式61.6%を取得し、筆頭株主になる。取得額は約16億円で株式譲渡日は8月30日の予定。30日に東京都内で開かれたJリーグ理事会でも承認された。

メルカリは2017年から鹿島のスポンサーを務めている。東京都内で記者会見したメルカリの小泉文明社長は、経営権取得理由として自社の顧客層の拡大などを挙げ、「日本を代表するチームの経営のサポートができることにワクワクしている」と述べた。鹿島の庄野洋社長は、「Jリーグを取り巻く環境は激変している。クラブとして伝統、哲学は継承していきながら、変えるべきところは変えていく」と語った。

鹿島の前身は、1947年に創部された住友金属蹴球同好会。住友金属時代から、73年にわたりクラブを支えてきた日本製鉄の持ち株比率は11%になるが、今後も株主として支援していく。

記者会見で手を組む(右から)メルカリの小泉文明社長、鹿島の庄野洋社長、日本製鉄の津加宏執行役員=30日午後、東京都文京区記者会見で手を組む(右から)メルカリの小泉文明社長、鹿島の庄野洋社長、日本製鉄の津加宏執行役員=30日午後、東京都文京区

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