南シナ海「深刻な懸念」を共有=日ASEAN外相会議

政治・外交

【バンコク時事】河野太郎外相は1日、バンコクで開かれた日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議に出席した。河野氏は中国が軍事拠点化を進める南シナ海について「状況は毎年悪化している」と指摘。「関係国は紛争の平和的解決に取り組み、非軍事化を貫徹すべきだ」と述べ、各国外相と「深刻な懸念」を共有した。

河野氏は、ASEANと中国が紛争防止のため策定を目指す「行動規範」に触れ、平和で開かれた南シナ海につながることに期待を示した。行動規範について、日本は合同軍事演習や資源開発の際に日本や米国などの域外国を除外する規定が盛り込まれることを警戒している。

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