ロシア首相、択捉島訪問=対日関係に悪影響-15年以来4度目

政治・外交

【モスクワ時事】タス通信によると、ロシアのメドベージェフ首相は2日、北方領土の択捉島を訪問した。日本政府の働き掛けを無視して訪問を強行したことで、日ロ関係に悪影響を及ぼすのは必至。ロシアは領土問題で譲歩しない姿勢を改めて鮮明にした。北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展を目指す日本政府は厳しい立場に立たされた。

メドベージェフ氏の北方領土訪問は2015年8月以来、4年ぶり4回目。同氏は大統領を務めていた10年にロシアの国家元首として初めて北方領土を訪れた。過去の訪問の際には北方領土について「一寸たりとも渡さない」と述べており、この問題では強硬派として知られる。

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