日産など自動車5社が減益=円高や海外販売苦戦-4~6月

経済・ビジネス

自動車大手7社の2019年4~6月期連結決算が5日、出そろった。円高や海外販売の減少などで収益が悪化し、本業のもうけを示す営業利益は、日産自動車が前年同期比98.5%減の16億円と赤字寸前まで落ち込むなど、5社が減少した。

日産は中国を除く全ての主要市場で販売台数が減った。三菱自動車とマツダは対ユーロや豪ドルで円高が進行したことが響き、営業利益がそれぞれ86.3%、78.8%の大幅減となった。スズキやホンダも、インド市場の低迷を受け収益が悪化した。

トヨタ自動車は日本国内や欧州市場が好調で、4~6月期として過去最高の売上高を更新。SUBARU(スバル)は国内と米国の販売が伸び、増収増益を確保した。ただ、トヨタは最近の円高進行を理由に、20年3月期の営業利益見通しなどを下方修正した。

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