ドコモ、KDDI減益=割引プランや販促費響く-4~6月

経済・ビジネス

携帯電話大手3社の2019年4~6月期連結決算が5日、出そろった。NTTドコモは割引料金プランが収益を圧迫し、KDDIは販売促進費が重荷となり、いずれも純利益が減少した。一方、ソフトバンクはスマートフォンの契約が伸び、純利益が増えた。

ドコモは従来の割引プランが減益に働いたほか、通信料を最大4割引き下げる新プランを6月に導入したことも響いた。KDDIは楽天が10月に携帯電話事業に参入する前に顧客を囲い込むため、ガラケーと呼ばれる従来型携帯電話からスマホへの移行を呼び掛け、販売促進費がかさんだ。

ソフトバンクは、スマホや光回線契約など個人向け事業が好調。宮内謙社長は「既に(秋以降の環境変化に向けた)耐性ができている」と述べた。

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