ハンディー扇風機が人気=手軽さが追い風

経済・ビジネス

夏本番で熱中症が懸念される中、持ち運べるハンディータイプの扇風機が人気を集めている。小さいバッグに収まり、一部の「300円ショップ」でも販売されるなど手軽さが受け、「次世代のうちわ」として取扱店が急増。若者を中心にちょっとした旋風が巻き起こっている。

東急ハンズ新宿店(東京都渋谷区)では、ストラップ付きで首に掛けられるタイプや、ベビーカーに据え付けて使うもの、発光ダイオード(LED)ライト付きの商品など約30種類を扱う。ハンズ直営店での売り上げは昨年の3倍のペースで伸びている。首に掛けられるタイプは重さ80グラム程度の商品が売れ筋で、価格は2000円前後。USBケーブルで充電するものが主流だ。

ビックカメラの広報担当者は「梅雨が明け、急激に気温が上がったこともあり、連日幅広い年齢の人が買っていく」と話す。

販売増加に伴い、種類も豊富になっている。今年の注目は首に掛けて使うヘッドホン型だ。手をふさがずに、風を顔に送ることができ、ランニングなどスポーツでの利用者が多いという。

東急ハンズ新宿店で販売するハンディー扇風機。サイズのほか、クリップ付きや折り畳み式など種類もさまざま=2日、東京都渋谷区東急ハンズ新宿店で販売するハンディー扇風機。サイズのほか、クリップ付きや折り畳み式など種類もさまざま=2日、東京都渋谷区

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