ルネサス、37億円の営業赤字=市況悪化、8月に減産-6月中間決算

経済・ビジネス

半導体大手のルネサスエレクトロニクスが6日発表した2019年6月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が37億7200万円の赤字(前年同期は561億3400万円の黒字)に転落した。長期化する米中貿易摩擦を背景とした半導体市況の悪化が主因。主力の自動車向け半導体の売り上げは約10%減少した。

同社はまた、今月中に1週間程度の減産を計画。5月に約2週間工場を停止した後、在庫調整が進んだため、夏場の減産には否定的な考えを示していたが、「(米中摩擦など)マクロ要因の変化」(柴田英利社長)を受けて方針転換した。

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