JDI、債務超過=4~6月期、832億円の純損失

経済・ビジネス

経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)が9日発表した2019年4~6月期連結決算は、純損益が832億円の赤字(前年同期は17億円の赤字)となった。この結果、6月末時点で772億円の債務超過に陥った。スマートフォン向け液晶パネル事業の不振に加え、主力工場の減損損失計上が響いた。

世界的にスマホの販売が低迷していることを背景に、連結売上高は12.5%減の904億円、営業赤字は274億円(同98億円の赤字)に膨らんだ。最大顧客の米アップルからの受注が減り、主力の白山工場(石川県白山市)の稼働率の改善の見込みが低いことから514億円の減損損失を計上した。

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