丸ビルにラグビー神社=「H」の鳥居、楕円の鈴-W杯まで1カ月

スポーツ 社会

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開幕まで1カ月となった20日、東京駅前の丸ビル(東京都千代田区)敷地内に「丸の内ラグビー神社」が建立された。鳥居はゴールポストを模したH型で、鈴や絵馬は楕円(だえん)型。W杯オフィシャルスポンサーの三菱地所が、ラグビーを通じた人と人とのつながりや新たな出会いを祈願し、11月まで設置する。

同神社に祭られたのは、世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)にある雑太社(さわたしゃ)の神様で、球技上達のご利益があるとされる神魂命(かんたまのみこと)。下鴨神社境内では1910年に関西で初めてラグビーが行われ、「第一蹴の地」の碑も建てられている。2017年に京都市でW杯の組み合わせ抽選会が行われた際にも、強豪国関係者らが訪れている。

20日の建立式典では、下鴨神社の神職が祝詞をあげ、神楽舞が奉納された。

式典に参加した元日本代表の広瀬俊朗さん(37)は絵馬に「日本代表優勝」と書き、「僕らが信じて、選手を後押しできる環境をつくりたい」とエール。ラグビーファンらに向け「試合以外にも海外から来るファンとの交流も楽しんで」と話した。

東京駅前の丸ビル敷地内に期間限定で建立された「丸の内ラグビー神社」=20日午前、東京都千代田区東京駅前の丸ビル敷地内に期間限定で建立された「丸の内ラグビー神社」=20日午前、東京都千代田区

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース スポーツ ラグビー 社会一般 東京都 京都市