安倍首相在職、戦後最長に=佐藤栄作に並ぶ2798日

政治・外交

安倍晋三首相は23日、第1次政権を含む通算在職日数が2798日となった。大叔父の佐藤栄作と並ぶ戦後最長。政権を維持し続けた場合、11月20日に歴代1位の桂太郎(2886日)を超える。宿願である憲法改正や北朝鮮による拉致問題などに全力で取り組む考えだ。

第1次安倍政権は短命に終わったが、2012年12月に返り咲いてから、国政選挙は6連勝中で「安倍1強」体制を築いた。

首相は21年9月に自民党総裁3期目の任期を迎えるため、総裁連続4選や「ポスト安倍」をめぐる対応が今後の焦点だ。

菅義偉官房長官は22日の記者会見で、首相の長期在職について「首相のリーダーシップの下、経済再生、外交・安全保障の再構築、全世代型社会保障の実現に向け、一つ一つ課題に取り組んできた結果だ」と指摘。「今後も国民の声に真摯(しんし)に耳を傾けながら、緊張感を持って取り組んでいきたい」と強調した。

繰り上げ閣議に臨む安倍晋三首相=22日午前、首相官邸繰り上げ閣議に臨む安倍晋三首相=22日午前、首相官邸

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